【2017WDWマラソン/その43】WDWで初フルマラソンにチャレンジ!①(当日朝の準備)
- カテゴリ:
- 08.WDW
- 12.runDisney, jog note
(この旅行記は ※2016~2017年DLR年越し旅行 からの続きです。)
大晦日に日本を出発してから9日目。
そしてWDWに移動してきて5日目!
いよいよ
WALT DISNEY WORLD MARATHON
参加当日がやってきましたー! 今回の旅のハイライト!
何度も書いていますが、私はこれまでハーフマラソンを走ったのが最長で、
フルマラソンに参加するのは今回が初めて!
あくまで目標は「とにかく【完走】すること」。
runDisneyはベストタイムを出すことよりも「楽しむこと」を目的に参加される方が多く、
仮装をしてのんびり走っている方もたくさんいるし、
スタートからゴールまで全て歩いて完走(完歩?)する人もいるような大会です。
(もちろんそれでもOK!)
とはいえ、初心者の私にとって42.195kmというのは途方もなく長い距離。
わたし、比較的楽観的な方だと思っていたんですが、
今回ばかりはスタートラインに立つまでは不安ばかり。
準備も多少仰々しくなってしまいました。
マラソン歴の長い方には笑われてしまうような部分もあるかもしれませんが、
初心者なりに考えうる限りの準備をして挑みました~。
当日の準備
この日のレーススタートは午前5時30分。宿泊ホテル(オールスタースポーツ)から会場までのシャトルバスは
3時から運行開始でしたが、
「選手は遅くとも4時までのバスに乗ること」
とのことだったので、どんなに遅くても3時半には部屋を出なくてはなりません。
ここから逆算して、2時半前に起床して朝食をとることに。
この日は、前回(スターウォーズマラソン)の時と違って、
前日ぐっすり5時間以上は眠れたので良かったです。
哀しいかな、年々時差に対応する能力が下がっていので、
最近はこういうもの(↓)も旅に持参しています~。
雑誌で見かけて気になっていた、クナイプの「ぐっすり眠れる」というバスソルトです。
アマゾンのレビュー評価も高かったので、試しに買ってみた。
(もちろん瓶ごとではなく、小分けして持参)
私は元々(時差さえなければ)毎晩3秒で眠れるタイプなので、
正直「気休め」程度で持参してみたのですが、実際に使ってみたらすごく好きな香りで!
リラックスしてベッドに入ることができました。
朝食
マラソンを始めてわかったことの1つに、「きちんと食べていないと走れないんだ」
ということがあります。
以前、何の準備もせずに練習で20km走にチャレンジしてみたら
最後の方はエネルギー切れでバテバテになってしまい、自宅に辿りつくのもやっと。
そのまますぐ冷蔵庫に直行して、中のものをむさぼり食べた…という経験があるので
とにかくガス欠(→「ハンガーノック」って言うんだって)は甘く見れない。
1回のフルマラソンで消費するエネルギーは2000kcal以上とも言われていて、
しかも私は今回が初めてのフルマラソン。
途中で何か予期せぬハプニングがあれば、ゴールまでの所用時間もさらに長くなるわけだし、
とにかく朝はしっかり食べておかないと!
日本から持ってきたカップのうどんやカステラ、エネルギーゼリー飲料、
前日購入しておいたバナナなど、エネルギー源になる糖質を中心に、
消化の良いものをもりもり食べました。
(カップの麺は油分が多そうだから、本当はレース前にはあんまり良くないのだと思うけど、
食べなれた日本の味が恋しくて。)
ちなみに、バナナは前日にホテルのフードコートで買っておいたんですけど・・・
1本$1.99もしたw
リゾート価格だから仕方ないとはいえ、スーパーに行けば同じ値段で1房買えるよー!
服装
前日から懸念はしてたんですけど、この日は本っっ当に寒くて!朝起きて気温を確認するとなんと4℃!!
しかも、日中もほとんど気温が上がらないみたい。
元々用意していた軽めのウインドブレーカー+Tシャツでは凍死すると思い、
アンダーアーマーの冬用コールドギアジャケットを着て走ることにしました。
(これ、旅の前半にアナハイムのアウトレットに行った時に
たまたま買ってたものなんですが、本っっっっっっっ当に買っといて良かった!
日本から持参した装備だけでは全然足りませんでした。)
インナーには参加賞のミッキーのTシャツを着て、
下はランニングパンツと足首までの丈のコンプレッションタイツ、
そしてもちろんソックスとランニングシューズを着用。
負傷していた太ももから膝にかけてはテーピングを張りました。
その後、肌が出る部分には日焼け止めを、ウェアがこすれたり、
靴ずれの恐れのある部分にはヴァセリンを、それぞれ塗りたくります。
それと、私は右足の裏にマメができやすいので、前もって絆創膏を貼っておきました。
ウエストバッグの中身
今回のレース中は、こんなウエストバッグを1つ巻いて走りました。(これ、マラソン用のじゃないから使い勝手はあまり良くなかった)
私は今回が初のフルマラソンで、胃腸的にも何かと不安があったので、
補給食は日本から食べなれたものを持参しました。
左上から時計回りに
・エネルギージェルドリンク各種
・塩分サプリ
・塩飴
・乾燥梅
・アミノ酸サプリ
・スポーツようかん
もちろんコース上にも給水・給食スポットはあるんですけど、
疲れた時は日頃食べなれた物の方が摂りやすいかなと思って。
気温も低く、それだけでも余分なエネルギーを消耗しそうだったので、
スタート地点でもレース直前まで何かしら食べていました。
ウエストポーチには上記の他、
・コンパクトデジカメ
・日焼け止め
・iPhone
・絆創膏
などを入れていきました。
(※ちなみに、こんなに荷物の多い選手はほとんどいませんでしたが笑
もし準備不足で完走できなかった、なんてことになったら悔やんでも悔やみきれないからさ~)
どのみち、荷物はスタート前に預けることができるので、
この時点で心配なものはとりあえず全て会場に持参することにします。
会場へ
忘れ物がないかチェックして、いよいよホテルを出発!外の冷気を浴びると一気に目が覚めました。
フードコートは早朝から開いていました。
スタート地点であるEPCOTまでは、各直営ホテルからバスが出ています。
(私が宿泊していたオールスタースポーツの場合は、
いつものEPCOT行きのバス停ではなく、ホテルの正面でバスが待機していました。)
午前3時50分、無事にスタート地点のEPCOTに到着です!
(つづく!)
コメント